もっと責任ある態度を持つようになるには何をすべきでしょうか?
【詩篇1編1節】 悪人の入れ知恵に耳を貸したり、罪人といっしょになって神をあざけったりしない人は、なんと幸いなことでしょう。
【箴言27章6節】 敵にうわべだけ親切にされるより、友達に傷つけられるほうがましです。
より責任ある態度を持つようになるには、神様のことばである聖書に書かれている神様の命令に従いましょう。また、自分の行動について正直に話せる知恵ある友達と付き合いましょう。
【箴言12章15節】 愚か者は忠告を無視し、知恵ある人は人のことばに耳を傾けます。
良き助言者を持つことによって自分の人生に害を与えるような行動をとるのを防ぐ助けとなります。
責任を果たすように監督してくれる人はどのように選ぶべきですか?
【箴言10章32節】 正しく生きる人は役に立つことを話し、悪人は何にでも反対します。
最も好ましい助言者とは神様と親密な歩みをしている人たちです。
他の人が責任を果たすように自分が監督すべき立場にある場合、効果的に監督する方法は?
【テトス1章6-9節】 高慢な人は、短気な人に(中略)その資格はありません。(中略)だれにでも公平で、良識ある(中略)心の持ち主でなければならないのです。また、教えられた真理にしっかりと立つ、信仰の強い人であることも大切な条件です。
私たちが他のクリスチャンに説明する責任を求める立場にあるのであれば、私たちは知恵を持ち、正直で信仰深く、信頼できる人間でなければなりません。
神は本当に私たちのすべての言動に対する責任を求められるのでしょうか?
【ユダ1章4節】 こう言うのも、実は、神様を恐れない教師連中が、あなたがたの中に忍び込んで来たからです。彼らの主張はこうです。「クリスチャンとなったからには、もう神様のさばきなど、くよくよ考える必要はない。何でも自由に、やりたいことをやればいい。」こんな連中は、ずっと昔から、聖書に書かれているとおりの運命をたどるのです。
人生は楽しむべきですが、取る行動は神様が定められたガイドラインにそった行動にとどめるべきです。いずれ私たちは取ったすべての言動に対して神様の前で説明しなければなりません。審判の日に聖なる神の御前に立った時に罪深い言動を説明したいと思う人はいるのでしょうか?
■神様の約束:詩篇119編9、66節
どうしたら、若い人は身も心もきよく保つことができるのでしょうか?神様のおことばを読み、その規範に従うほかはありません。どうか、知識ばかりか、正しい判断力をも与えてください。