神様を礼拝するにはどうすればいいのでしょうか?
【詩篇96篇4節】神様は、口で言い表せないほど偉大で、大いにほめたたえられるべきお方なのです。他の神々には目もくれず、ひたすら神様だけを拝みなさい。
私たちの最高の献身と信仰に値するお方は神様だけですから、私たちは神様しか拝まないのです。
正しい礼拝方法あるいは間違った礼拝方法というのはあるのでしょうか?礼拝するさいは厳粛でまじめに行なうべきでしょうか?それとも喜び祝うべきでしょうか?
【詩篇5篇7節】(中略)心の底から恐れかしこんで神様を礼拝します。
礼拝とは神様の神聖さにこたえるものなのですから、尊敬の念と畏敬に満ちた態度でのぞむべきです。
【詩篇95篇1-7節】さあ、神様をたたえましょう。(中略)さあ、創造主である神様の前に出て、ひざまずきましょう。
【マタイ2章11節】その家に入ると、幼子と母マリヤがおられました。彼はひれ伏して、その幼子を拝みました。そして、宝の箱を開け、(中略)贈り物としてささげました。
本当の意味の礼拝とはひざまずいて謙そんに敬愛の念を示しながら、同時に喜び祝うことを意味します。
【詩篇33篇2節】堅琴と十弦の琴で、喜びにあふれる賛美の調べをかなでなさい。
古代から神様を礼拝するにあたって音楽は常に重要な役割を果たしてきました。
【第一コリント6章9-10節】(中略)偶像を拝む者(中略)は、神の国を相続できません。
どんなにまわりからのプレッシャーがかかろうとも、私たちは他の神々を崇拝してはいけません。
【使徒の働き2章42-47節】みな、使徒たちの教えをよく守り、聖餐式(キリスト教の儀式の一つ)や祈り会に毎回きちんと出席していました。
初代のクリスチャンたちは礼拝の際に教えを説き、互いに交わりを持ち、定期的に聖餐式(具体的な内容については第一コリント11章23-25節を参照)を執り行っていました。
【第一コリント14章26-33節】(中略)ただし、これらはすべて、全体の益となり、一同が主にあって成長できるように役立つものでなければなりません。(中略)神様は、無秩序や混乱を喜ばれません。
礼拝する際は無秩序ではなく、規則正しく行なうべきです。
■ 神様の約束:ヨハネ4章23-24節
大切なのは、どこで礼拝するかではありません。どのように礼拝するかです。霊的な、真心からの礼拝をしているかどうかが問題なのです。神様は霊なるお方だから、正しい礼拝をするには、聖霊の助けが必要です。神はそのような礼拝をしてほしいのです。