私たちはどのような人たちを模範とすべきでしょうか?
【マタイ5章13節】 あなたがたは、世の塩です。もしあなたがたが塩けをなくしてしまったら、この世はどうなるでしょう?
【マタイ20章28節】メシヤ(救い主)のわたしでさえ、人々に仕えるためではなくみんなに仕えるためにこの世に来たのです。
【ヘブル12章1節】このように、数えきれないほどの信仰の勇者が、競技場の正面観覧席で、私たちの競技を見つめているのです。だから、スピードを落とさせたり、うしろへ引き戻そうとする力に目を光らせなさい。特に、足にうるさくまつわりついて、つまずかせようとする罪をふり捨てなさい。
良い模範といえる人は、他人に仕える人であり、そう簡単に悪に影響されず、まわりの人に良い影響を与える人です。
【第一テサロニケ1章5-6節】(中略)また、私たちの生活態度そのものも、語ったことばの正しさを、あなたがたに実証したといえるでしょう。
【ヘブル13章7節】神様のことばを教えてくれた指導者たちのことを、思い出しなさい。その生活からにじみ出た、すべての良いものに心とめなさい。そして、彼らに見ならって、主を信じなさい。
良い模範といえる人は責任感があり、自分の言動に対する説明ができるような人です。
【テトス2章7節】まずあなたが、正しい模範を示すことです。真理を愛し、何事にも真剣に取り組んでいることが、だれの目にもはっきりわかるようにしなさい。
生きているすべての人は誰かに対する何らかの模範となっています。私たちの存在自体が日常生活において誰かにとって良い影響か悪い影響、キリストに従う手本かサタンに従う手本となっているのです。あなたは最近、まわりの人に対してどんな模範となっていますか?
究極の模範とはどなたですか?
【第一コリント11章1節】私がキリスト様の模範にならっているように、あなたがたも、私の模範にならってください。
ほかの人を見ていると、自分も見習いたいと思うような特徴はいろいろありますが、イエス・キリストを見ていると、見習いたいと思う特徴をすべてお持ちです。何かをすべきかどうかわからない時は、イエス様ならばどうされただろうと考えてみましょう。
■ 神様の約束:ヘブル12章13節
そして、自分の前に、まっすぐで平らな道を切り開きなさい。そうすれば、あとに続く人たちが、たとい弱くて足が不自由でも、倒れたり、けがをしたりせず、かえって、丈夫になるでしょう。