真の平安はどこから得られるのでしょうか?
【詩篇3篇5節】それで、安心して横になり、ぐっすり眠りました。主が見守ってくださったからです。
【詩篇4篇8節】私は安心しきって横になり、眠ります。たとい一人ぼっちであっても、ああ主よ、あなたはすべての危害から守ってくださるからです。
【詩篇29篇11節】ご自分の国民に力を与え、平安をもたらし、祝福してくださいます。
【詩篇32篇7節】この人生にどんな嵐が吹き寄せようと、私は神様のもとに避難いたします。そこでは勝利の歌が響き、苦しみに巻き込まれることがないからです。
【ピリピ4章7節】そうすれば、人間の理解をはるかに超えた、すばらしい神様の平安を経験できます。キリスト・イエスに頼る時、その平安は、あなたがたの心と思いとを静め、安らかにしてくれるのです。
真の平安は安らかではないところから来ることはあり得ません。神様は平安の根源です。イエス・キリストを通して平安の神様と赦しによって和解し、自分自身について平安を得るまでは、この不穏な世の中のものから平安を見出そうと思っても無理です。ただし、神様に平安を見出すということは自分の力だけでできることではありません。まず私たちはキリストに罪を赦していただき、神様から見てきよい人としていただけるようお願いすることによって、神様と和解しなければ本当の心の平安が得られないのです。
神様から平安をいだくにはどうすればいいでしょうか?
【詩篇34篇14節】罪だと思うものからは、いっさい手を引き、善行をつむことに身を入れなさい。だれとでも平和に暮らそうと考え、そのために全力を尽くしなさい。
罪から手を引き、神様に目を向けましょう。
【ピリピ4章6-7節】何事も心配してはなりません。むしろ、どんなことでも祈りなさい。(中略)そうすれば、人間の理解をはるかに超えた、すばらしい神様の平安を経験できます。
どんな問題があっても神様がいつもそばにいてくださると信頼し、そしてあなたの思いを神様に集中させましょう。
【詩篇37篇11節】一方、神様の前に謙そんになる人は、ありとあらゆる祝福を受け、ここちよい平安にひたるのです。
神様の前で謙そんになりましょう。
【詩篇119篇165節】このおきてを愛する人は、平安な心を与えられ、過ちを犯すこともありません。
神様のことばを愛しましょう。
【ルカ2章14節】天では、神様に栄光があるように。地上では、平和が、神様に喜ばれる人々にあるように。
神様を喜ばせましょう!
【ガラテヤ5章22節】しかし、聖霊が生活を支配してくださる時、私たちのうちに、次のような実を結んでくださいます。それは、(中略)平安...。
人生において聖霊の身があらわれるに努力しましょう。
【ローマ2章10節】反対に、神様に従う人には、だれであっても、神様からの栄光と栄誉と平安とがあります。
神様に従いましょう。
ほかの人と平和に過ごすにはどうすればいいのでしょうか?
【第二コリント13章11節】(中略)喜びなさい。キリスト様に属する者として成長しなさい。私のことばを心にとめなさい。互いに仲よく、平和に過ごしなさい。どうか、愛と平和の神様が、あなたがたと共にいてくださいますように。
自分の生活から罪を排除するように最大の努力をしつつ、常にほかの人をもり立てるように心がけましょう。
【エペソ4章3節】聖霊様によって心を一つにされるように常に努力し、互いに仲良く暮らしなさい。
聖霊様から来る和合を追求しましょう。
【ローマ12章17-19節】悪いことをされても、決して仕返しをしてはいけません。(中略)できる限りあらゆる人と仲よくしなさい。
復讐心をくすぶらせている時は、ほかの人と仲良く、平和にすることはできません。
【ヤコブ3章17-18節】しかし天からの知恵は、(中略)平和を愛し、だれにも礼儀正しくふるまいます。独善的でなく、人のことばに喜んで耳を傾けます。また、思いやりと善意にあふれた態度をとります。それには真心がこもっており、単純率直で、誠実さにあふれています。
本当に平和をつくり出そうとする人らしく、善行に励もうと決意しましょう。
■ 神様の約束:ヨハネ14章27節
ところで、贈り物をあげましょう。そう、あなたがたの思いと心を安らかにしてあげる、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世が与える、はかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にも、おろおろしたり、恐れたりしてはいけません。