聖書は過ちについて何と言っていますか?
【ルカ6章41節】また、自分の目に材木が入っているのに、どうしてほかの人の目の中にある、おがくずほどの小さなごみを気にするのでしょう。
私たちは間違ったのは自分のせいなのに、しばし他人に責任転嫁してしまうものです。
【ローマ4章2-3節】(中略)神様の目から見ると、アブラハムには、誇る理由などみじんもありませんでした。(中略)アブラハムは神様を信じた。だから、神様はアブラハムの罪を帳消しにして、「罪のない者」と宣言された。
アブラハムは何度も愚かな過ちを犯しましたが、それにもかかわらず神様に大いに使われて活躍しました。
【ヤコブ3章2節】舌を思いどおりコントロールできる人は、すべての点で、自分を完全に制することができる人です。
最も犯しやすい過ちのひとつは、あとで後悔するようなことを言ってしまうことです。
【箴言29章18節】神様を知らない国民は好き勝手に振る舞い、手がつけられませんが、国中の人が神様の教えを守ろうとする国は幸いです。
人間が犯し得る最悪の過ちとは、神様を拒否することです。
【マタイ26章75節】(中略)ペテロは、「そんな男のことなんか、絶対に知るもんか。これがうそなら、どんな罰があたってもかまわないぞ」と言いだしました。
イエス様は、ペテロがこの最も痛ましい失敗をしてもお赦しになり、弟子たちの輪に再び招き入れてくださいました。
■ 神様の約束:ピリピ3章12-14節
なにも、自分が完全な人間だ、などと主張するつもりはありません。学ぶべきことも、まだたくさん残っています。(中略)ただこの一事に、力を注いでいます。すなわち、過去に執着せず、前にあるものを望み見、ゴールに到着してほうびを得るために、一生懸命努力しているのです。