人生では約束されてもなかなか頼りになるものや人が少ない中で、絶対に頼れる神様のお約束は何ですか?
【ガラテヤ3章21-29節】(中略)聖書は、私たちはみな、その罪の力に閉じ込められている、と宣告しています。そこから解放されるには、イエス・キリストを信じる信仰による以外にありません。
神様の約束の核心は一番初めから、信仰によっていただける救いでした。
【エペソ1章13―14節】(中略)私たちのうちに住まわれる聖霊様は、神様が約束のものを全部ほんとうに与えてくださる、という保証です。
聖霊様は、神様の約束が信頼に値することを保証するお方です。
【ヨハネ14章1-6節】(中略)父の住んでおられる所には、家がたくさんあります。もしなかったら、はっきり言っておいたでしょう。実を言えば、あなたがたを迎える家を準備しに行くのです。
イエス様は、ご自分を信頼する人たちのために永遠の住家を用意してくださると約束されました。
【ヨハネ14章15-18節】(中略)父に、もう一人の助け主を送っていただくよう、お願いしましょう。その助け主は、絶対にあなたがたを離れません。その方とは聖霊...。
イエス様は、渡したのうちに住まわれる聖霊を通して永遠に私たちと一緒にいてくださると約束されました。
【第二ペテロ3章8-10節】(中略)しかし主の日は、(中略)思いがけない時に来ます。
聖書は、イエス様は再びこの世に帰って来られ、この世に住むすべての人たちをそれぞれの行いのゆえにさばかれると約束しています。
【ローマ8章28節】そして私たちは、神様を愛し、神様のご計画どおりに歩んでいるなら、自分の身に起こることはすべて、益となることを知っているのです。
私たちが神様に目を向ければ、過去のどんなことであっても、私たちの人生のすべての出来事は私たちの益となるようにしてくださると約束されました。
【ヘブル6章18節】神様は、約束と誓いの両方を与えてくださいました。この二つは、全面的に信頼できます。
神様の約束は完全に信頼でき、全面的に信用できるものです。そのおかげで私たちは現在の生活の中で慰めをいただき、将来に向けての保証を与えられます。
約束を守ることはなぜそんなに重要なのでしょうか?
【詩篇55篇20節】かつてあれほど親しかった友人が、私を裏切りました。約束を破ったのです。
約束を守るというのは、どんな人間関係においても信頼の基盤といえます。
【マタイ5章33-37節】(中略)誓いを立てることで約束を信じてもらおうとするのは、悪いことです。
イエス様は、約束を守る人であれば約束をした上に誓いを立てる必要はないはずだ、と言われました。約束をきちんと守っていくことによって、信用できる人としての評判が確立されることでしょう。
■ 神様の約束:ヘブル10章23節
いま私たちは、神様が約束してくださった救いを、希望をいだいて待ち望むことができます。今や私たちは、一点の疑いもなく、救いが確実であることを、だれにでも話せます。神様のことばは、必ず実現するからです。