敬虔な価値観を身につけるにはどうすればいいでしょうか?
【ローマ2章10節】反対に、神様に従う人には、だれであっても、神様からの栄光と栄誉と平安とがあります。
聖書がまちがっていると指摘することを受け入れたり、実行してしまわないようにしましょう。
【マタイ7章12節】人からしてほしいと思うことを、そのとおり、人にもしてあげなさい。これがモーセの律法の要約です。
【ガラテヤ5章22節】しかし、聖霊様が生活を支配してくださる時、私たちのうちに、次のような実を結んでくださいます。それは、愛、喜び、平安、忍耐、親切、善意、誠実、柔和、自制です。
神を敬う生き方をしていればまわりの人からもよくできた、道徳にかなった生き方として評価されるに違いありませんが、それもこれも実は私たちのうちに住んでおられる神の御霊が結んでくださった実にすぎないのです。
【詩篇15篇1-5節】主よ。聖なる山にある神の天幕に行き、身の避け所を見いだす人はだれでしょう。それは、非の打ちどころのない生活を送る、誠実そのものの人です。
自分の現在の価値観がどのような状態かはどうすればわかりますか?
【ローマ1章29節】それで、彼らの生活は、あらゆる悪と罪に染まり、むさぼりや憎しみ、ねたみ、殺意、争い、偽り、苦々しい思い、陰口に満ちたものとなりました。
【エペソ5章4節】汚らわしい話や、みだらな会話、下品な冗談は、あなたがたにふさわしくありません。むしろ、互いに神様の恵みを心にとめて、感謝しなさい。
【箴言30章8節】私が決してうそをつきませんように。
あなたは、陰口をたたいたり、へつらったり、神を冒とくするような汚らわしい言葉を使ったり、うそをついたり、だましたりするなど、聖書が罪と呼ぶ行為をどう思っていますか?このような行為を罪と見なしていない場合は、あなたの価値観は聖書のそれとは異なるという現実に気づかなければなりません。
【マタイ15章19-20節】つまり、悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、うそ、また悪口などは、心から出て、人を汚すのです。
人間の心というのは道徳的な振る舞いの源であり、同時に不道徳的な振る舞いの源でもあります。品行とは人格の結果であり、品格はその人の信条の結果です。
道徳的な、正しい生活を継続的に送り続けることはどれほど重要でしょうか?
【詩篇24篇3-4節】主の山に登り、主のお住まいに入れる者はだれですか。主の前に立てる者はだれですか。それは、心と手のきよい人、嘘偽りのない人だけです。
【箴言28章2節】国民が平気で悪いことをするようになると、政府は簡単に倒れます...。
■ 神様の約束:ローマ5章3-5節
私たちはさらに、さまざまの問題や困難に直面した時も喜ぶことができます。それは忍耐を学ぶに役立つからです。忍耐によって、私たちの人格は筋金入りにされ、ひいては神様への信頼を深められるのです。こうしてついに、私たちの希望と信仰は、強く、何ものにも動じなくなるのです。そうなった時、どんなことが起ころうと失望落胆せず、また、万事が益であるとわかります。それは、神様がどんなに深く愛していてくださるか、わかるからです。私たちは、そのあたたかい愛を全身で感じています。それは、神様が聖霊様を与えてくださり、その聖霊様が私たちの心に、神様の愛を満たしてくださっているからです。