あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 詩篇 119篇105節
聖書のことば

◆祈り

祈りとは何ですか?

【マタイ6章6節】祈る時には、一人で部屋に閉じこもり、父なる神に祈りなさい。

祈りとは、私たちが心を尽くして神様のお声を聞こうとする謙虚な礼拝の行為です。

【詩篇38篇15-18節】(中略)私は罪を告白いたします。どうか、今までの行いを赦してください。

【第一ヨハネ1章9節】しかし、もし自らの罪を神様に告白するなら、神様はまちがいなくそれを赦し、すべての悪からきよめてくださいます。

祈りとはしばしば犯した罪の告白から始まるものです。

【マルコ1章35節】翌朝、イエスは夜明け前に起き、ただ一人、人気のない寂しい所へ行って祈られました。

祈りとは天のお父様との親密な関係のあらわれであり、神様はそこでご自分の愛と豊かさを惜しみなく私たちにも与えてくださるのです。

【詩篇9篇1-2節】ああ主よ。心の底からあなたをたたえます。目を見はるばかりのお働きを、すべての人に伝えます。(中略)私はあなたをほめ歌います。

私たちは祈りを通して私たちの偉大なる神様をほめたたえます。

聖書は「正しい祈り方」を教えているのでしょうか?

【マタイ6章5-13節】(中略)ですから、こう祈りなさい...。

イエス様は弟子たちに、祈りとは天のお父様との親密な交わりであり、祈りには神様への敬愛の念を伝えること、毎日の必要なものを与えてくださると神様に頼ること、神様に従うという約束と決意をすること、そして罪を赦していただくことが含まれると考えられました。

【ルカ18章1-8節】ある日、イエスは弟子たちに、いつでも祈り、また答えられるまで祈り続けることを教えようと、一つのたとえ話をなさいました。

祈りというのは継続的に、あきらめずに行なうべきです。祈りとは神様に導いてくださるようにお願いし、神様が指示をくださり、導いてくださるのを待つことです。

神様は必ず祈りに答えてくださるのでしょうか?

【ヤコブ5章13-18節】(中略)ですから、互いに罪を告白し、祈り合いなさい。正しい人の熱心な祈りには、大きな力があり、驚くほどの効果があります。

【第一ヨハネ5章14-15節】私たちは、神様の心にかなうことを願い求めるなら、いつでもその願い事は聞き届けていただけると確信しています。

私たちがまず神様のお心にかなうことに服従しようと決意していれば、神様はまちがいなく祈りに答えてくださると確信できます。

【第二コリント12章7-10節】(中略)私は、もとどおりに回復させてくださいと、三度も神様にお願いしました。そのつど返ってくる答えは、こうでした。「(中略)わたしの力は弱い人にこそ、最もよく現れるのだから。」

パウロの場合のように、神様は私たちがお願いしたものではなく、それよりも良いものをくださることによって祈りに答えてくださる場合もあります。

■     神様の約束:第一ペテロ3章12

主は常に、自分の子供たちを見守り、その祈りに耳を傾けてくださいます。

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