あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 詩篇 119篇105節
聖書のことば

◆愛

私は他の人を愛さなければならないのですか? 愛したくない場合はどうすればいいのでしょうか?

【ヨハネ13章34節】そこで今、新しい戒めを与えましょう。わたしがあなたがたを愛すように、互いに愛し合いなさい。

【第一ヨハネ2章9節】キリスト様の光の中を歩んでいると言いながら、仲間のクリスチャンを憎む人は、相変わらず暗やみにとどまるのです。

【ヨハネ13章35節】互いに心から愛し合うなら、私の弟子であることが、だれの目にもはっきりするのです。

【第一ペテロ4章8節】(中略)愛は、多くの欠点を補うからです。

【第一ヨハネ4章12節】(中略)しかし、互いに愛し合う時、神様は、私たちの心の中に住んでくださり、心の中の神様の愛を、なおいっそう強めてくださるのです。

クリスチャンであるということはいくつかのことが期待されるのですが、そのひとつは他の人を愛することです。クリスチャンとしての品行は互いに愛し合っているのかで証明され、私たちがキリストに属しているかどうかは愛し合っているかどうかで証明されます。

愛に満ちた関係から得られる特別なものはどんなものがありますか?

【箴言10章12節】憎しみはいつも争いを起こし、愛は侮辱されても相手を赦します。

【第一コリント13章4-7節】愛はきわめて忍耐強く、親切です。愛は決してねたみません。また、決して自慢せず、高慢になりません。決して思い上がらず、自分の利益を求めず、無礼なふるまいをしません。愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いらいらせず、腹を立てません。人に憎みをいだかず、人から悪いことをされても、気にしません。決して不正を喜ばず、審理が勝つ時は、いつも喜びます。だれかを愛する人は、どんな犠牲をはらっても、誠実であろうとするでしょう。また、いつもその人を信じ、その人に最善を期待し、いのちがけで、その人を守り抜くでしょう。

愛から来る賜物はたくさんありますが、いくつかあげると、(1)赦し、(2)忍耐、(3)親切、(4)真理を愛し、(5)正義を愛し、(6)人の最善を期待し、そのゆえにその人を愛し、(7)どんな犠牲を払ってでも忠実であり続け、(8)何があってもその人のことを信じるなどです。愛とは(1)ねたんだり、(2)うらやんだり、(3)高慢にならず、(4)ごう慢な態度を取らず、(5)利己的にならず、(6)無礼なふるまいはせず、(7)自分のやり方を押し通そうとせず、(8)いらいらせず、(9)恨みをいだきません。

神様は本当に私を愛しておられるのですか?それはどうすれば確実に知ることができますか?

【ヨハネ3章16節】実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、世を愛してくださいました。それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。

【第一ヨハネ4章7-12節】(中略)神様は、かけがえのないひとり息子を、この不正な世に遣わし、その方の死者によって、私たちに永遠のいのちを与えてくださいました。そのようにして、どんなに私たちを愛しておられるかを、証明されたのです。

【ローマ5章5節】(中略)神様が聖霊様を与えてくださり、その聖霊様が私たちの心に、神様の愛を満たしてくださっているからです。

【ローマ8章35-38節】(中略)神様の愛から、私たちを引き離せるものは、何一つありません。

神様は私たちを非常に愛しておられるために、私たちを贖うために究極の犠牲を払うのをいとわず、つまり御子イエスを私たちの身代わりとして死なれるようにこの世に送ってくださったのです。私たちは救いとお赦しが必要であることを素直に認め、神様を深く知ろうとすることによってその愛を知ることができます。神様を知ろうとするにつれて神様の愛にますますふれるようになることでしょう。

神様に対する愛はどのように示したらいいのでしょうか?

【マタイ10章42節】また、この小さい者のひとりに、わたしに代わって冷たい水一杯でも与えるなら、よく言っておきますが、その人は必ずごほうびを受けるのです。

貧しい人たちを助けることによって示せます。神様もその人たちのことを愛しておられるからです。

【ヨハネ14章21節】わたしに従い、わたしの戒めを守る人は、わたしを愛する人です。

神様に従うことによって示せます。

【ヨハネ21章15-17節】(中略)わたしを愛しますか。(中略)わたしの子羊を養いなさい。(中略)それでは、わたしの羊の世話をしなさい。(中略)それでは、わたしの羊を養いなさい。

【ヘブル6章10節】神様は、決して不公平な方ではありません。あなたがたが、神様のために熱心に働いてきたことや、クリスチャンの同胞に、ずっと援助の手を差し伸べてきた愛を、決してお忘れにはなりません。

【詩篇122篇1節】エルサレムへ行って神の宮に詣でよう、と誘われた時のうれしさは忘れられません。

神様を礼拝し、私たちへの愛のゆえにほめたたえることによって示せます。

■     神様の約束:ローマ8章39

あゆいは、私たちがどこにいようと――空高くのぼっても、海の底深くもぐっても――私たちの主キリスト・イエスの死によってはっきり示された神様の愛から、私たちを引き離せるものは、何一つありません。

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